植物ファイル（春）：サクラ

安曇野では徐々に散りはじめてきました。。《サクラ》

学名：Cerasus L　バラ科モモ亜科スモモ属

花言葉：精神の美・優美な女性

春に花を咲かせるので、日本文化に馴染みの深いサクラ。昔はお花見といえば「梅」だったそうです。

いつからかサクラが春の代表になり、今では日本といえばサクラといわれるほどの樹木になりました。

安曇野では市内の東側にある《光城山》がキレイです。登山道の出発地点から頂上まで、サクラが埋め尽くします。

花は料理を彩るトッピングに、葉は桜餅などに利用され、食品用としても重宝されています。

花の色は白色や淡ピンク、薄ピンク、濃ピンクの花を咲かせ、桜色なんて表現をします。咲き方も一重、八重など品種によっても様々です。

春の桜前線の基準ともなる「染井吉野（ソメイヨシノ）」が有名ですが、品種は園芸品種や野生品種を合わせると約600種。

日本にはホントにたくさんのサクラがあって、私達の春を楽しませてくれますね🎵